ある専門学校生との会話より

今、若い学生さんはいろんな情報に翻弄されているようです。

「仕事なんかいつでも見つかる」
「楽しいことじゃないとやりたくない」
「やりたい仕事が見つかるまでプーしとく」

こんな会話に日常茶飯事です・・・。
私や彼の周りだけでしょうか?

こんな友達の会話に「まじめ」で「文字通りを受け取る」特性のある子どもたちは
「そうか 大人が言うほど仕事は難しくないぞ」
「今勉強していることは難しいから楽しくないし自分にはむいてないかも」
「楽しく仕事が出来るならそのほうが楽そうだな」
と感じ始めてしまったようです。几帳面だったはずの子どもが勉強もせずに楽観的で
現実味のない会話を始めたとき家族はどのように対応すべきでしょうか?

ちょうど思春期。
大人の言葉にはあまり耳を貸さない子どもたち。
ましてや今まで大人から言われたことっとは正反対の楽観的な意見にはすがりたいものです。
こんなときはふぉるつぁの出番。
時には説教しながら時には先輩の体験談を聞かせながら話をします。

専門学校の先生も非常にいい先生で「家族」「学校」「ふぉるつぁと仲間」が支えて彼は少しずつ現実を見つつあります。まさに特別支援教育!

世の中捨てたもんではありませんが「インターネット」「友人」「雑誌」など多くの情報の中で子どもたちが踊らされている現実に目を向けないといけないことを実感しています。

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