あるお子さん
「大きくなったら楽しいことばかりありますか?」
この質問を聞いて思わず
私
「大人の世界にも難しいことがいっぱいあります」
「大人の世界にも失敗や挫折があります」
「大人の世界にも少しのささやかな楽しみや喜びがあります」
と答えました。
「大人になるということは失敗したり挫折しても自分で受け止めて立ち直れるようになることなのかなあ」
「失敗や挫折の数はそんなに変わらないと思うけど何時間も泣き叫んだり人にあたったりは少なくなるかも」
とも。
子どもさん
「鈍感になってくるのかなあ?」
「鈍感になりたいなあ」
そうよね。
「今からいろんなことがあると思うけど少しずつ少しずつ一緒に乗り越えよう」
「きっといいことあるよ」
大人が挫折したり失敗したり苦しんだりすることを教える必要があるなあと感じた会話でした