記憶力のいいお子さんの見せ場がありました!

学校で百人一首に取り組んでいたお子さんが記憶するという楽しみを見つけたようです。
周りの子どもさんが覚えるのに四苦八苦している百人一首を自分は見るだでけで覚えられる。
特に内容を教えてもらうと記憶が持続する。
独特のリズムも好き。

さらに大会があると聞いてそれにも興味をもったようです。

何よりクラスで朝行われる百人一首の会で「すごいね」「できるね」と言われてうれしくなってきた。
お友達とのきっかけをこれで上手に作ったようで最近は家にお友達が遊びに来てくれるようです。

この子どもさんは4年生。
4年生と言えば自分と他人の差が見え自分を分析しはじめる時期。
自分はどんな人なんだろう。
あんな人になりたいけどなかなかうまくいかないなあ。
算数はできないけどサッカーは得意だからいいかとか。

こんな時期にできることを一つ見つけて熱心に取り組むことができた彼女は素晴らしいと思います。
できるから始まった彼女。
でもあの量の記憶は努力なしではできません。
努力する喜びも一緒に知ったでしょうね。

今後の成長が楽しみです。


 

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