道具の管理むずかしい子どもさんからの吉報です

※写真お借りしています

ある小学生の子どもさんから
①自分の教科書と兄弟の教科書が混ざってしまうこと
②いつもものを探すことから始まって時間がかかること
③どこに何があるか把握しているつもりなのに家族が動かしてしまうこと
これをどうすればいいかの相談がありました。

こんなに要点を把握してくれていればお母さんも対応できたでしょうがこの状況を把握するまでに1時間近くかかりました。自分は悪くない。人がモノを動かすんだという感情や何かを認めたら頑張ることが増えるのではないかと言う不安でなかなかスムーズな聞き取りができない状況が続きました。
責めていないこと。何とか状況を改善したいことなどを話して問題点を3つに絞りました。

兄弟3人分の教科書や問題集などが散乱してしまうこと。教科書はどれも似ているので混ざるとめんどくさいことなどから考えて各自に書類ケースをもってもらうことにしました。筆箱を入れ忘れることの多い長男さんと三男さんには家用の筆箱を用意して書類ケースに入れてもらいました。
立てかけられるものなのでリビングの隅に立てかけておくようにしています。色は三色ありましたが中のものが見えやすい方がいいということでみんな半透明のものを利用。両サイドにシールを張って区別しました。
不器用なお子さんは金具の開け閉めができるかどうかを確認してくださいね。

さあどんな状態になるのか報告が楽しみです。

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