中学生の子どもさんがなかなかテストで点数が取れずに相談に来られました。
気持ちはどんより
「どうせ僕はできんもん」が全体からあらわれていましたよ
聞いてみるとワークや参考書のことばが難しすぎて頭に入ってこないとのこと
でも小学校の勉強は楽しかったとのこと
この2つをヒントに社会だけ取り組んでみました。
地理の勉強
まずは勉強する地域の地図を見ながら
私 「ヨーロッパってどこ?」
こども「ここらへん」
私 「そうよすごい」
などと言いながら
自分が今持っている知識をまとめます。
知っている国の名前やその国から思い浮かぶ話をしながら
こんな時にはスポーツや芸能ネタがいいですね。
身近に感じたところで地域の歴史や特性を口頭で伝えます。
時におもしろくできるだけ身近な話題で
この段階を経てすごく単純にまとまった参考書をひらいてことばの確認
身近な話題と勉強が結び付く瞬間です
書いたりするのは後でもできます
全体的に大雑把に把握することが重要
伝えるためには大人が知っておく必要があり少し大変ですよね
ネットにはご丁寧に単元をまとめてくれているサイトがいっぱいあります。
ぜひぜひ取り組んでみてください。
方法さえわかれば自分からの取り組みも自信もわいてきます。
むずかしいときにはまずは誰かと一緒に
怒らずに一緒に歩んでみませんか?