「歯磨きしなさいよ」→「わかった」→・・動かず・・
「宿題しなさいよ」 →「わかった」→・・動かず・・
「ごはんよ」 →「わかった」→・・動かず・・
こんなことが続くと
「いい加減にしなさいよ」
と大声で叱ってしまって
でもまだ動かなくて・・・
相談の中で多くあるなあと感じます
ふぉるつぁでも「本は読んだら片付けようね」→「わかった」→動かず
こんな光景はよく見られます
返事をすればいいと思っているけど動こうとは思っていない
こんな時には本人が集中しているものの区切り目を上手に観察しながらいいタイミングで実際に次の行動を行う場所まで一緒に行動してみてください。
背中をそーと押してみたりてをひっぱっていったり
このとき言いたくなること
「なんかいもいったよね」
「どうしてすぐしないの」
なんて言葉は飲み込んでくださいね
動けたときにはさりげなくほめて
「さすがに早いね」とか
「やるね」なんて大人っぽいほめ方で
ある子どもさんはこう言いました
怒った声は区別がつくから本当にきれそうなときは動くよ
でもほかの時は怒られないから動かない
そうかあ。
怒られなれて声掛けなんて何も感じないのね(泣)
これは頑張っているお母さんやお父さんの努力が報われないはずだ
どの行動もマイペース
でもやらなければいけないことは山積み
こんな時大人がキリキリしていたらみんなでペースを崩すので
どのタイミングで効率よくさせるかの計画を練って
怒ると疲れるから行動させることのみに集中して
いつもの方法で無理ならどこか改善を
でもでも
お母さんやお父さんが疲れた時には少しほおっておいてください
ぶつかってもいい結果はでないものです
うまくいかないときには支援の方法を変えてみましょうね
きっと少しでも物事が進みます
インフルエンザの時期
ストレスは免疫を下げますのでほどほどに
無理せず
うまくいかなかったら相談してくださいね
みんなで考えましょう