初めてのおつかい

間違うことが苦手で新しいことにチャレンジすることが難しい子どもさんが初めてのおつかいに行きました。
自分からチャレンジしたいと言いだした彼。
素晴らしいと思います。

最近学校の図書館で見た本からお料理が好きになり欲しい材料を買いに出かけたのです。
はじめてお料理したときにもとっても勇気が必要だったと思います
「間違いたくないからやめておこうかなあ」
「でもやってみたいなあ」
の迷う気持ちにお母さんが上手にフォローを入れられたんだと思います。
はじめは少し手伝うことから始まり自信が出てきて作ってみようという勇気に変わっていく
これを経験した子どもさんは強くなりますよね

この時に大人も日々失敗の連続でお母さんもお料理を失敗することもあると話ができると間違うことへの抵抗感が減っていきます


これが彼の勇気の証
素敵なグレープフルーツゼリーができたようです。
グレープフルーツをくりぬいて果汁を絞って・・・
素晴らしいですね
レシートの上のコップは残りのミカンの缶詰でつくったフルーツヨーグルトだそうです
レシピがなくっても残りの材料でもう一品なんてすごいですよね

お料理のあと自学ノートに「消費税の計算」という名前で計算問題をしていたようです。
レシートを見て思いついたんでしょうね。
一つの勇気が大きな勉強のステップになっています。

ゴールデンウィーク楽しく学ぶことができたらいいですね

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