思春期の子どもさんへの対応

思春期の子どもさんをもつお母さんから
「まったく勉強しない」
「すぐにけんかごしになる」
「ゲームばかりしている」
どうしたらいいかわからない
という相談がありました。

まずは思春期の子どもさんはどんな気持ちなのかを考えてみましょう。
思春期の子どもは半分子ども半分大人なんです。
だからいつもぐらぐら揺れているのです。
大人の気持ちの日もあれば子どもの気持ちの日もある。
本人だってわからないくらいグラグラ揺れているんです。

お友達との関係や勉強、いろんなことに翻弄されながらときにきつくなってゲームやスマホに現実逃避してしまうこともあると思います。
こんな時に正論で追い詰められたらグラグラしている彼らは本気で怒りだします。

逆に質問です。
どうして勉強しないといけないのでしょうか?
どうしてゲームばかりしたらダメなの?
どうしたら勉強ができるようになるのでしょうか?
これにきちんと答えてあげることが大切なんだと思います。

将来役に立つから?
行きたい大学に行くため?
いい高校に行くため?
塾に行けばいい?

もっと具体的に話をして説明してあげる必要があります。
どんな仕事がしたいのか?
どんな仕事がしたくないのか?
どんな学校に行きたいのか?
どんな学校に行きたくないのか?
そのためにはどうしたらいいのか?
なにに躓いているのか?
なにが難しいのか?

そして一番重要なのは本人が考えどうするか選ぶことです。
子どもさんの人生です。
子どもさんが納得すること、自分できちんと考えて行動することが大切です。

この子どもさんは
「きついことが目の前にいっぱいあるとどうしていいかわからなくなってしまう」
「不安になるからゲームをしてしまう」
「わかっていることを何度もいわれるとイライラする」
「正論言われてもできないものはできない」
と言っていました。

そうなんです。
思春期の子どもさんを追いかけすぎないでください。
落ち着いているときにはきちんと話ができるはずです。
タイミングを待ってあげることも大切です。

あくまでも子どもさんの人生。
自分で考え動けないとずーっと横について怒っておかなければいけないし関係は悪化するばかりです。
怒っても解決しないときにはもう一度考えてみたください。

自分で考える時間をどうか作ってあげてください。
自分で考える余裕を作ってあげて下さい。
きっと本人が一番焦っているはずです。
良き相談相手がそばにいることが重要になってくると思いますよ

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