ある子どもさんの夏休みの宿題にお手伝いというのがありました。
何をするか迷っていましたが
なかなか続かないことを見越してお手伝いよりは自分のことは自分でするというスタンスで
毎日自分の部屋のごみをまとめるというものにしました。
というのもペットボトルやお菓子の袋などがいろんなところから出てくる状態で床にはごみがいつも落ちているが気にしていないようだという報告があっていたからです
お母さんが困っていましたのでいいチャンスに取り組んでもらうようにしました。
仕事は簡単
夜寝る前にごみをひろってごみ箱へ
一週間できたらおこずかい200円
これをもってゲームセンターへ
どうなることかと思ってみていましたらどうもうまくいっているようで
だいぶん自分からできるようになってきたというのです
お母さんも今までは「片づけなさい」と言っていたところを「さあゲームに向けて頑張ろう」と声をかけるように
前向きな声掛けに子どもも救われたようです
「怒られんのがいい」なんて言っていました。
先生の宿題に感謝です。
みんながハッピーになりますよね。
もう少し続きますように
そのうちお金がなくても自然にする習慣になりますように
歯磨きのようにね