宿題は何のためにするの?

子どもさんが勉強しない
「勉強したの?」と聞くと嘘をつく
何度言っても同じように逃げる
こんなご相談は多いものです

子どもさんに
「なんで勉強するの?」と聞くと
「怒られるから」と答える子もいます
「怒られなくなったらどうする?」
「・・・しないと思う」
「勉強わからないのかなあ?」と聞くと
「そんなことはないけどめんどくさい」との答え
解く力も持っているようですがしたくないものはしたくない
こんな時お母さん方はどうすればいいのでしょうか?

「宿題をさせることはあきらめました」
「怒ったり怒らなくてあきらめたり日によって違うのもいけないんでしょうけど。正直こちらがもちません」との答えが一番多いようです。

「勉強は楽しくないの?」と聞くと
「楽しいものもある」というのですが
こつこつ積み上げていくことは苦手な嫌いな子が多いですね
計画を立てられないことが原因の子もいます。

学校の宿題の定義を子どもたちに話します
「世の中にはしたくなくてもしなければいけないことがいっぱいあるんだよね。先生たちはきっと勉強と同時に我慢する力も教えてるんだよね。できるできないではなくて楽しい楽しくないではなくて我慢する力をつけていると考えることはできないかなあ?」
「国に法律があるように学校にも決まりがある。この決まりを守ることは大事なことだよね。君には難しいかなあ?」
なんて話しかけると
「難しいわけではないけど・・・」なんて言いますから
「じゃあ。そんな気持ちで取り組んでみてよ」と話します

勉強を促す時にも
「早くしなさい」
「どうしてぐずぐずするの?」
「勉強しナイトゲーム取り上げるからね」
なんて言わずに
「どんな状態になったら宿題を始められると思う?」
「今日の宿題はどれくらいかかる?」
なんて本人の思考を聞きだすように声をかけてみてください。
話しながら時々おこるのは
「1時間で終わるわけないでしょう。この前何時間かかったと思うの!どうして同じこと何度も繰り返すの!」
なんて状態です。お母さんの気持ちは痛いほどわかります。見通しがたてられていないし考えていないと悲しくなりますね。
でもまずは本人が言ったように10分様子を見てその後に
「今6分の1終わっている?」
という声かけがいいですね
自分で時間することが必要なんです。
気づかせ上手になりましょう。

子育ては忍耐
子どもの思考の上を行きましょう
先に先に考えを否定されたら子どももイライラしますので
幼ない思考を肯定して考えさせていくことが重要です

大人の頭も切り替えて
なんで勉強させているんだろう?
この宿題がこの子の将来にどんな影響をもたらすのかなあと考えながら伝えることを整理しましょう

きっとこの努力が子どもさんが大人になったときに世の中に立ち向かう力になるはずです。
いい高校や大学に入る力ではないんですよね。

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