学校から帰ってきてすぐに宿題をしなくても6時くらいには取り組み始めてほしいものですよね。
でもこの子はいつも夜の9時や10時になってからはじまるのです。
この時間からしてくれればいいのですがしはじめてもぐずぐずして気づいたら机に伏せて寝てしまうのです。
お母さんは毎日帰宅してから寝るが寝るまで「宿題しようよ」「宿題は」とずっと声をかけることに。
どうしてこの子はしないのでしょうか?
書くことが苦手なんです。
そして何度も同じことを買うことに嫌気がさしているのです。
でも嫌なことから逃げることができると思ってしまってはこれから大変です。
毎日毎日同じように
「やらなけでばいけないことはしよう」
「できない子ではないと思うよ」
と声をかけてもらいます。
なかなかすぐに結論はでませんが
やっぱり教えていくことは大切なんだと思います。
ドリルの式などを書き写すことは手伝いますが解くことは自分ですること
漢字は乱雑に書いたり間違っているところは書き直し
これだけは約束です。
お母さんはつらいですね
兄弟もいつもお母さんはお兄ちゃんにばかり関わっているので機嫌が悪いんです
なので期間を決めました。
まずは1週間つきあってみる
できないようなら話し合う
この決め事は兄弟にも十分に説明します
そして兄弟と向き合う時間も設定します
どうせ早い時間にはしないのですからその時間は兄弟の時間
宿題を早々に終わらせてトランプやオセロを楽しみます
充分な説明は大切ですよね
発達障がいの子の子育ては忍耐と言いますね
本当に難しいです
でも伝えることは一つ
きついことやしたくないことから逃げないでということ
このことをいつも支援する人は頭に入れて
感情的にならずに
情報が多くならずに
けなしてしまわずに
時間をかけて育てていきたいですね
絶対花は開くと思います
いつもお疲れ様です