先週よりすこーし落ち着いてきた6年生のお兄さん。
きょうのメニューは「豚の角煮」と「スペイン風オムレツ」。
DS持参で登場です。
でも今日はきらいなピーマンとトマトときぬさやとねりからしは買わずにすみました。
こだわりではないんだよね。
ゆずれないのはきついときの表現なんだよね。
包丁が苦手な彼。
小さな野菜を切るときは怖いので「先生お願い」と包丁当番を交代します。
でも今日は・・・。
自分できりはじめたのです。
「すごい!」と思っていた矢先。
独り言が・・・「○○ちゃん。がんばりなさい!」「ひろりでできる!」「ほらっもう!」。
あれれ。
がんばりすぎだよね。
いい子モード全開。自分を止められない僕。
立派な料理が出来ました。
でも、オムレツの中のじゃがいもが・・・。
食べられない・・・でも残せない・・。
つらーい。
パニックもなし、なんとなく落ち着いている、でも・・・。
思春期前のこどもさんは我慢を覚えているぶん、なかなか私たちが気づいてあげられないことが多くて。
疲れたときは少し休もうね。ぼちぼちだよ。