わかったというものの行動しない子どもさんのお話を聞いて僕は「あとでする」って正直に言うよ
と話をしてくれた子どもさんがいました。
本当に正直ですよね
でも・・・正直にあとでするとは言うものの
あとって・・・いつ?
あとでって言わないですぐにできないかなあ
なんて声が聞こえてきそうです
この子どもさんに「〇時〇分にするよ」というのはどう?と聞くと
それは約束できないもん
おわれる時がいつかわからないもん
という答えが返ってきました
本当に正直
でもこれでは日々の生活はマイペースすぎて回りません
そこで3回までは延長可能。
終わりの時間を話し合いで決めるのはどう?
と聞くとそれでいいかもという答え
ルールは簡単
何時までには終わることという大きな時間設定がありそれまでにどうするかは自分で決める
時間の延長の申請は5分ずつ3回まで
(終わりの時間設定は15分早めて提示することになるのですが)
すぐにうまくはいかないのですが本人が決めたルール
いらだちはなさそうです
これで少しでもお互いのイライラが減るといいな
一歩ずつ前進できますように