前回の子どもさんの質問を受けて
こんな本を紹介してみました。
絶望に効くクスリ(ぜつぼうにきくクスリ)は、週刊ヤングサンデーに連載されていた山田玲司著のドキュメンタリー対談漫画で作者が様々な現場でそれぞれの人生を歩んできた人々を訪ね、その生き様に触れ、“絶望”が先立つ世の中に効く“クスリ”を探して回るストーリーになっている。
選考基準は
①漫画であること
②さまざまな人生観に触れることができること
③実際を生きた人のことばとして響きやすいこと
ことばにしない裏側を読み解くことが難しい子どもさんにとっては
多くの大人に多くの人に苦難と挫折があったことを数を知ることで実感できるのではないでしょうか?
さあどんな感想が出てくるかなあ?