女子のコミュニケーションの難しさ お母さん方に向けて

女子のコミュニケーションは非常に複雑ですね。
それぞれの年齢でコミュニケーションの困難さが出てきます。

まずは5歳くらいの時ーるが曲げられなかったり
よくおしゃべりはするけど「この子にはその言葉は使わない方がいいよ」がわからずに失敗してしまうことがスタートかな。
でもまだまだ天真爛漫な時期。
男子とも楽しく遊べます。
小学校2年生から3年生になると子どもだけの暗黙のルールが出てきてそれがうまく理解できなかったり自分のルールが曲げられなかったり
感情のコントロールがうまくいかなくて
お友達を強い人と弱い人に区別してしまったりして
わがままに見えたり、いじめているようにみえたり
逆に高学年になるとコミュニケーションの失敗を恐れてお友達の中では自己表現をしなくなってしまったり

中学生になるともっと難しくて
会話に入れない
みんなの興味がある会話に自分の興味が向かない
でも友達の輪の中には入りたい入らないといけないと思ってしまったり
話しかけられているのに興味が向かないと気付いていなくて無視したように見えたり

高校生になったら少しずつお友達が大人になってきて
少し変わっているけどでも面白いねと言ってくれる子がでてきたり

いろんな時期があって少しずつ乗り越えていくんだよね。


お母さん方へ
女子の人間関係を知っているだけにお父さんよりもやきもきしてしまうお母さんの気持ちよくわかります
一番は器用な女の子になることではなく傷つき経験を最小限に抑えて思春期を乗り切ること
これは本人たちにもいってあげてください
世の中にはいろんな人がいて器用に人とかかわる人もいればそうでない人もいていいこと
どのタイプの人にもそれなりの幸せがあること
無理をすることや傷つきを無理して我慢することで心は擦り減っていくので
愚痴を充分に言い
少し自分を改善しながら
ゆっくりゆっくり進んでいくように
大人になれば許しあえることでも思春期は非常に辛辣
ここでトラウマを経験すると大人になった時に前に進めません
ゆっくりゆっくりね

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