国語の文章題
1.次の文の説明を①~③の順番に並べましょう
( )流水もちいてつけおきする
( )きれいにあらい時間をかけて乾かす
( )風がとおり日の当たる場所で2か月ほど干す
こんな問題に一つだけ〇を付けている
1.次の( )のなかに言葉を入れなさい
だいこんは( )や( )のなかまで( )とよばれています
こんな問題に
だいこんは(あぶらなやなのはなのなかまで)や( )のなかまで( )とよばれています
と答えてしまう。
こんな場合ほとんどが「パターンで解く」「記憶で解く」といった状況でおきます
考える前に穴埋めをしようとしたり全体の文から何が書いてあるか読み取る前に適当に解こうとするのです
こんな場合一文ずつ読み進め解説をしてもらいます。
たとえば「大根は冬にできる野菜です」と読んでもらいなんて書いてあった?と聞きます。
子どもさんが「大根のことだった」とか「冬の野菜のこと」とか言いますので単語がきちんと意味でつながっているのかを確認してつながっていないときは解説します
このときに「よく見て」「ここに書いてあるでしょう」「なんでわからないの」なんて言葉は封印してくださいね。
読みにくいときには指でなぞってあげたり不透明の定規で読む所を示してあげるのもいいと思います。
読んだら面白いことが書いてあって楽しかったという経験が重要です。
めんどくさいという子どもさんはできた経験が少ないのです。
こんな場合遊びにもとり入れます。
封筒に伝達の手紙を入れていろんなところに隠します。
たとえば「靴箱の上から3番目の赤い靴の中」とか
次の場所にはまた手紙が
「ご飯を食べたりテレビを見たりするところでふかふかしていて座る場所」とか
これをたどっていくとお菓子にたどり着きます
こんな遊び感覚で読むことの面白さを知ってもらえるといいなあと思います。
嫌いなことはしたくないですもんね
少しでも楽しく勉強できますように