夏休みの宿題 自由研究のゴールって何だろう


自由研究が宿題に入っている学校も多いようです。
何かを調べ研究する
それをまとめる
こんなことが課題なんだと思います。
方法はネットにもいっぱい紹介されまとめ方さえもマニュアル化されています。
お父さんお母さんが一緒になって作り上げる
中には泣きながら書き写すという子もいますね

こんな宿題の時には大人もこれを通して子どもに何を勉強させるのか?
これをすることによってどんなことを学ぶのか?
このことが彼らをどのように変えていくのか?
こんなことを考えてみてはどうでしょうか?

一番陥りやすいのは
「宿題なんだからしなさい」
「何とか形にしなければ」
という考え方です
そのもう一歩先に何があるかを説明することやそれ自体を楽しむことを考えましょう

けんかをしながら泣きながらでは何も学習にならず残るのは「宿題最悪!」という気持ちだけです
付箋に子どもの言ったことを書き留めながら並べそれを作文していったり
図鑑をいくつかかりてきてながめてコピーして貼ったり
絵の好きな子は絵を描くことで楽しみを見つけたり
面白かったや今度はこれもしてみたいという気持ちが残ることが重要です
コンテストに出すわけでもないので本人らしく楽しむことを考えましょう
いつも頭の中にあるのはこの活動を通して何を学んでもらうか?
将来の何につながるか?
です。
少し楽しく宿題ができそうですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA