あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回はこんな話題です。
「告知してほしい」
「自分は発達障がいなのか?」
「授業で発達障がいのことを聞いたが自分に似ていた」
気にして相談に来られる大学生がいらっしゃいます。
私はどの方にもお伝えするのですが
「困っていることがありますか?」
「生きにくさを感じていますか?」
むずかしさを感じているのなら具体的に解決しましょうと
診断がほしいなら病院に行ってくださいね
診断も必要ですが困難さや生きにくさを解決することが重要なんです。
自分が感じている生きにくさの解決は健やかな生活につながります。
みんなに健やかな生活をしてほしいのです。
何が普通なのか?
人と比べてどうなのか?
なんて難しいことはあまり考えなくてもいいような気がするのです。
自分の生きにくさや困難さを解消すること
自分のことをわかってくれる少しの仲間と居心地のいい居場所があれば
それが大切なのではないかと
みんな困難さを抱えて生きています。
初詣に行ったらみんなが手を合わせてしあわせをねがっているんですから。
多くの困難さを抱えている人もいれば少しの困難さですむ人もいます。
この生きにくさを解消することが笑顔で過ごすコツですよね。
でも全部解消することはできませんから少し減らすことが重要ですよね。
少しずついろんなことを解決しながらみんなで乗り越えるんです。
「普通」とか「みんな」とかいう言葉に踊らされることのないように
自分らしく笑顔で過ごせることのお手伝いを今年もできればと考えています。
常識的に考えるととか
一般的には
なんてすごく曖昧な基準ですから
みんなで笑顔で自分らしく頑張っていきましょうね