愚痴と悪口

「僕は人の悪口を言ってはいけないと思う」という子どもさん
「どうして?」と聞くと「先生に教わった」という返答。

小学校低学年の子ども達、悪口はみんな言っているはずなんです
言っているから先生の指導が入るんですよね
きっと大人も子ども言っていますよね
でも基本的には悪口はダメなんです

でも
ダメだと思ったら
ダメだと認識したら必ず守ってしまう子どもさんもいますよね

その子どもさんは自分がいじめられても悪口になると言ってどんなことをされたのか言わないんです
でもまわりの子どもさんから情報だけ入ってくる

この子どもさんに
「どんなことをされたか聞いても何もしないよ」
「事実だけ教えて」
と話すと
「事実だけ言えない。きっと悪口になる」
という答え。

そこで悪いことをした相手に直接言うのは悪口
違う人に、さらに悪いことをした相手を知らない人に話をするのは愚痴
こう話をしました
そのときは「そうかあ」と言ったきりでしたが
1週間して話はじめました

内容はとっても悲しいものでしたが話してずいぶんすっきりしたようです
約束どおり相手に何かをしたり先生に伝えることはしません
具体的な解決方法をいくつか提案しました。
そして一緒に泣きもしました

その後急展開。
提案した解決方法とは違う解決方法でいじめを今のところ回避できているのです。
本人の強い思考力と意思ですね。

ずっと解決するのではないかもしれません
でも今後はきっと自分に区切りがつけば話をしてくれるようになるのではないかなあ。
自分一人で抱えるのはやめてね
みんなで支えるからね

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