普通を目標にして生きていいくのか

ある子どもさんが持ってきた本です。
本を見ただけで悩んでいるなあということがわかりました。

「なにがあった?」と聞くと
「いろいろ読んでみても全部はできない」
「できないことだけがはっきりしてくる」
という答え。

一緒に読みながら確認してくと書いてあることを実行して少しでも改善した項目が全体の7割。ほとんど変わらなかった項目が3割。
少し改善した項目も自分では改善したように感じていない。
他の人と比べるとできないことが多すぎるということで悩んでいました。

そこで
「普通」ってなに?
「みんな」ってだれ?
と質問。
話しているうちに「普通」とか「常識」とかいう言葉に翻弄されていることに気づいた彼
でもやっぱりみんなは楽に生きている
ほとんどの人は悩んでいない
という考え方は捨てられないと話してくれました。
頑張っているからこそ結果が見えないことに苦しみいらだつんですよね

「きちんとしている人」「少しぬけている人」
いろんな人がいて世の中は成り立っていますよ。
「すきのない人」も素敵だけど「少し抜けてて憎めない人」も素敵です。
「少しぐらいすきのあるかわいい人のほうがモテるんじゃない」なんて話しながら。

目標を設定するときに重要なことは「自分らしい目標であるか」です。
自分らしさはそのままでもいいんです。

できないことをできるようにすることだけが努力ではないよ
失敗したときに「すみません」と素直に言える人になろう
困ったときに「助けてください」と言える人になろう
人が困っているときには手を差し伸べられる人になろう
こんな目標でもいいんです。
「少しぬけているけどいいひと」こんな人すきですよ。

人間は大人になったらみんな老化します。
できていたこともできなくなる。
ずーっと「できる」を目標にしていたら必ず行き詰ります。

みんなで楽しくかわいく老化していきましょうよ
人も許す
自分も許す
これも重要

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