今年からお弁当の日が設けられる学校がありました。
お母さんはこのお便りをもらってきてどうしようと途方に暮れてご相談をくださいました。
興味がほとんどない
どこから始めたらいいかわからない
めんどくさいと言わせずに取り組ませるにはどうしたらいいか
そこでお弁当の人は関係なく図書館から本を借りてきました
この2冊の本をリビングにおいてもらったのです。
桜の季節
お散歩に行きながらおべんとうをたべてみる?
なんて声をかけてもらいながら待つこと2日
台所をうろうろする子どもさんの姿が・・・
すかさず玉子焼きを作ってもらうことに
でも失敗しない玉子焼きで炒り卵のゆるいものをラップで巻いて冷蔵庫で保管するものに
これが思いのほかうまくいったようで自信がついたのか次はソーセージを焼きはじめ
親御さんも案外好きだったのねと拍子抜けされました
あとでご本人に聞くと「作りなさい」と言われてたらしなかったとのこと
「できる」自信が「する」につながることを実感しました
お母さんの努力にも感謝
遠足のお弁当メニューを考える彼の顔が自信に満ちたものでびっくりしました