自分だけが不幸だ

「自分は不幸だ」
「自分はいつもうまくいかない」
「自分は何をしても失敗ばかりする」
こんな気持ちを教えてくれた子がいました。

「どうしてそう思うの?」と聞くと
「自分だけが失敗している」
「自分だけが友達とうまくいかない」
「自分だけ勉強ができない」
と言います。
「みんなには自分ができないことや困った状況にないのね?」ときくと
「そう!」という答え

具体的に他の子の悩みを聞くと
「でも自分よりはまし」と言う

この状況を変えることができないかなあ・・・・
悲劇のヒロインから脱出作戦です

思春期とは大人になるための入り口
大人になるということは失敗してもうまくいかなくても「なんとかなる」と思えること
上手に失敗をあしらうことができること
ということを何回も伝えます。
そしてほかの子も同じように悩んでいること
みんなも同じように自分が一番不幸だと思うことがあること
うまくいかないことがあっても怒らずにストレス発散を上手に他のことですることも大切
こんな話を繰り返します。

「みんな」と言う言葉は難しい言葉ですよね
「みんなはできているよ」
「みんなと同じようにどうしてできないの?」
「みんながどうしているかよく見なさい」
なんてよく言いますよね。
でもここでいうみんなって誰なんでしょう?
本当にみんなってなんなんでしょうか?
でもこのみんなはという言葉が親も子も両方を苦しめます。

人間は生きていくことが修行なんです。
うまくいかないことだらけなんです。
いくつになっても失敗するしいくつになっても間違うんです。
これも上手に伝えられたらなあと思います。

本当は「みんなも」「ふつうも」ないんです。
みんな違うんです。
それでいいんだと思います。

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