みんなにはルールがあるようだけど僕にはないよ

ある子どもさんが
「みんなにはルールがあるけど僕にはないよ」と話をしていました
よく聞いてみると自分がルール違反をしても先生は怒らないけど他の子がしたら怒るんだよというのです。
集団に適応するのが難しいこのお子さんは1学期クラスにいることが難しく廊下をうろうろしていました。
そこで先生がクラスの中にいたら少し授業にのらなくても許していたのです。

最近余裕がでてきていろんなことがわかるようになってきた彼はクラスを見渡して自分はルールを守らなくていい存在だと感じたようです。
そこで彼に
「みんなのルールを守ることはできそう?」
「難しいかなあ?」と声をかけました。
以外にも「できるかもしれない」との答え。
「????」ではどうして自分ルールで動いてしまうのかなあ???
再度彼に聞いてみると
「でもできなかったときいやなんだよね」

そうかあ
失敗することがいやなんだね
できるかもしれないけどもしうまくいかないかもと思うとできないんだね
ではどうするか・・・

そこで彼に提案してみました
僕ルールを少し変更してみるのはどうかなあ・・
ノートはとる・・・でもめあてとまとめだけ
宿題はする・・・・でもドリルは奇数のみ漢字は3回だけ
話し合い活動に参加する・・・でも難しい時はタイムあり
これを見せると「僕やってみる」との答え

こんな前向きな気持ちをもっている彼が
「僕ルールでいいんだ」と一言だけ言うとひどく反抗的に聞こえますよね。
とっても損をしているんです。
これで少し好転すれば前向きな僕が少しみんなに伝わるかも

へたくそなコミュニケーションなんです
損するように話してしまうんです
でも心の中は前向きなんです

きっとこの気持ちが花開くことがあるからね
少し損をしない話し方を覚えていこうね

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