小さな子どもさんのご家族へ

先日幼稚園の子どもさんを育てているご家族とお話をしました。

お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん。

発達障害のある子どもさんをそれぞれの立場で一生懸命受け止めようとしている姿を拝見しながら、今どのようなお手伝いが出来るのかなぁと考えました。

将来の不安・・・。
子ども同士の気持ち。
兄弟児の気持ち。
今後の成長のこと。
今までの子育てのこと。
今出来ることは何なのか?
やらずに後悔はしたくないあせり。

いろんな思いが交錯する中家族を支えることの重要さをひしひしと実感しています。
家族でお話しする時間を時々持ちましょうねとお話をして終わりましたが、長く長く家族の支えになれるようにがんばっていこうと思いました。

このような家族に少しでも今後の不安を解消してもらうためにはいろんな体験談が必要です。そんなお話が出来るのは10年以上付き合いのある発達障害の子どもたちとその後家族がいるから。みんなが「言葉で」「視線で」「表情で」「困惑で」伝えてくれているものを大切にしていくことがふぉるつぁの仕事なのではと思うこのごろです。

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