形を充分にとらえることができない子どもさん
・計算をしたら行がずれる
・ランダムに並んでいるものを数えることが難しい
・音読をしたら行がとぶ
・ノートを書き写すのに非常に時間がかかる
こんな子どもさんたちです。
こんな子どもさんが漢字を覚えるときにはノートぐらいのホワイトボードにイメージを唱えながら大きく漢字を書いていくことをお勧めします。
具体的には
「空という字は カタカナのウ カタカナのハ カタカナのエ みんなカタカナできあがり」
なんて感じです。
手が十分に漢字のイメージをとらえたらノートに書き始めると形をとらえ間違ったりすることが減りますよ。
最近はこの問題集を使っていますがなかなかしっくりこないときには一緒に語呂合わせを作ったりもします。
楽しくできたを経験することは「うれしい」「もっとしよう」につながりますね。
「できたら」「楽しく」なったらこなすためだけに何も考えずに写す意味のない宿題学習が減って本当の学習につながっていきますよね。