人生にルールブックはあるのか

あるお兄さんが就職をしてこう言いました。

彼「就職まで頑張った。これから何歳で結婚して何歳で子どもができて何歳で家を建てるのが正解?」
私「?」「?」「?」
彼「今までは15歳で高校に行く、18歳で大学に行く、22歳で会社に就職するのがルールだった」
 「これからは何歳で何をしないといけないのかルールはないの?」
私「そうね。それはみんな違うよね。」
 「結婚する人もいればしない人もいる。みんな違うよね」
 「もう二十歳超えたらルールブックはないんだよね」
 「これからは自分で決断していくから自分がルールブックなんだよ」
彼「ぴんとこないなあ。なんか困ったなあ」

ここで私が思ったのは今後彼らの人生に思いもよらない出来事が起こった時に彼らがそれを受け止められるようにできる気持ちを持たないといけないんだなあ。
「病気」「けが」もあるだろうな
「交通事故」もあるかも
「災害」もあるかも
「失恋や人間関係の失敗」もあるかも

先の見えない不安や思うようにいかない苛立ち
これと向き合うことは世の中の人みんなが経験していますが、なんせ予想外の出来事に弱い人たちは準備が人一倍いるんですよね。

そこでいろいろな人の簡単に読めるエッセーをいくつか読んでもらっています
・有名な人であること
・本人が認めるような活躍をしていること
がエッセーを選ぶポイントでした

特に二十歳以降の生活に注目してよんでもらいました。
少しずつ少しずつみんな同じではないんだ
いろいろなことが起こりうるんだ
ということが分かってきたようです。

何かを伝えるとき「説得」「説明」はよくないようです。
多方向から様々な情報を渡して本人が納得することが重要です。
同じ言葉も「誰から聞くか」「どんな状況で聞くか」で違うようです。
「実感」することをキーワードに支援をしています。

ゆっくりゆっくり
自分のスピードで実感していきましょうね

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